そろそろ年賀状の準備をはじめようかなと思っている人も多いはず。
周りの方へ改めてお礼を伝えたり、昔お世話になった人に挨拶をする年賀状。
しかし、場合によっては相手を不快にさせてしまうかもしれません。
中でも「家族写真」はうざいと思われがちです。
今回はうざいと思う年賀状やうざくない家族写真の年賀状の作り方についてまとめたのでチェックしてみてくださいね。
なぜ家族写真の年賀状はうざいの
年賀状でよく送られてくるのが家族写真の年賀状。
「子どもの成長が見られてうれしい」などと楽しみにしてくれる人もいますが、否定的な意見も。
1つずつ見ていきましょう。
自慢がすごい年賀状
家族写真の年賀状に旅先での写真を選ぶ人は多いのではないでしょうか。
「~に行ってきました!楽しかったよ」などはただの自己満足であり、うざいと思われがちです。
また子供に高いブランドを着せた写真などもNGです。
「こんな良い服着せてるのよ」という自慢につながります。
「かわいいでしょ」アピールがすごい年賀状
子どもの写真を年賀状にという人も多いかと思います。
特に小さい頃は可愛くて見せたくなるものです。
しかし,それはかわいいを強制しているかもしれません。
産まれたときなどは報告もかねて良いかもしれませんが、
「こんなに成長しました!かわいいです!」などはうざがられる原因に。
「親ばか」「他人の子どもは可愛いと思わない」と思う人が多いようです。
気持ちの配慮が足りない年賀状
今の時代、不妊に悩む人も多いですよね。
悩んでる人にとって子どもの写真の年賀状はとても不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。
また結婚していない人にも不快な気持ちにさせてしまう可能性があります。
年賀状の作り方。気を付けたい4つのポイント
否定的な意見があるのはわっかたけど、やっぱり家族写真を年賀状にしたい!
うざがられない年賀状の作り方をまとめてみたので是非参考にしてみてください。
家族全員の写真にする
子どもだけの写真だと子どもの自慢と思われてしまいがちです。
そう思われないためにも家族全員での写真を年賀状にしてみましょう。
家で撮る
否定的な意見でも紹介したように旅先での写真はうざがられる原因に。
リビングなどで「自然な雰囲気」でとることが大切です。
デザインがメインの年賀状
前面に写真だと少し威圧的になってしまいます。
あくまで写真は脇役としてデザインの一部に入れましょう。
写真が苦手というパパママもさりげなく写真をいれれるのでおすすめです。
送る相手を選ぼう
やはり送る相手を選ぶのが良いかと思います。
おじいちゃんやおばあちゃん、親戚などに送るのが無難です。
また、家族写真で年賀状を送ってくれる人などには良いかと思います。
しかしママ友の場合、内容によっては自慢していると思われトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
年賀状は新年の挨拶です。
送る側も受け取る側も「気持ちよく過ごせる」ように、相手の気持ちを考えて年賀状を作成してみてはいかがでしょうか。