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二人目妊娠でつわりが辛い時期の乗り切り方!症状や上の子との過ごし方まで紹介

一人目の時はお腹に赤ちゃんがいるとはいえ、自分の身ひとつ。

身体が辛いときは自分のペースで休んだり、動いたりできましたよね。

 

でもまだ小さい手のかかる上の子がいる中で二人目を妊娠。

つわりで辛いからといって、自分のペースで…なんて言ってられない!

 

二人目の命を頑張って育んでいるあなたへ

少しでも気持ちが楽になる、辛いつわり期の乗り切り方をご紹介します。

つわりの症状 一人目と二人目の違いは?

 

一人目と二人目のつわりの違いについて、

症状や感じ方が異なった部分の私個人の経験をお伝えします。

 

〈一人目〉

一人目の時は6~20週くらいまでずっと吐きつわりでした。食べないとお腹は空く。けど食べたら吐く。

 

これを繰り返して3キロくらい落ちましたが、つわりが治まるより少し前くらいから徐々に体重は増えていきます。

 

臭いつわりもあり、枕や布団の臭いすら受け付けない時期もありました。

 

〈二人目〉

二人目の時は6~8週くらいまでは食べつわりでした。お腹が空くと気持ち悪くなってしまうので、とにかく常に何かを食べているような状態。

 

9~20週くらいまでは吐きつわりに変化し、四六時中気持ち悪い状態が続きました。臭いつわりも少しありましたが一人目ほどではなかったです。

 

最初、二人目のつわりの時は食べつわりだったので、食べればよくなるからまだ楽かもと思っていましたガ、だんだんと食べれなくなっていきました。

 

日中の気持ち悪さと上の子の世話で満足に休めないことを考えると二人目のほうが辛いかも…と考えるようになりました。

 

つわりの期間はどちらも同じくらいだったと思います。

 

症状や期間は個人差が大きく、水すら受け付けなくなってしまう方や、出産までつわりが続く方もいます。

 

「二人目だから頑張らなきゃ!」

 

と気を張りすぎず、自分の体調や気分に合わせて、「無理をしないこと」が一番大切です。

 

二人目のつわりが辛いけど、上の子の世話も家事もしなくちゃいけない!

 

二人目のつわりが重いと、上の子のお世話や家事が大変ですよね。

 

一番良いのは、誰か身近な人に育児・家事を代わってもらうことです。頼れる人がいれば、親戚でも友人でも頼りましょう。

 

しかし、いつでも誰かに頼めるわけではないし、自分しかやる人はいない!という方もいますよね。

 

そんな方は、なるべく子育てや家事の手を抜くことが大切です。

 

つわりが辛い時の上の子との過ごし方

二人目で上の子がまだ小さいと、妊娠していて体調が悪いことを理解できない子や、理解はしているけどまだ甘えたい子がほとんどです。

 

上の子に構ってあげたい気持ちとゆっくり休みたい気持ちで葛藤しイライラしてしまうことも。

 

全部を完璧にこなそうとすると、自分の負担が大きくなりお腹の赤ちゃんにもよくはありません

 

できるだけ育児、家事の手を抜きましょう。

 

自分の気持ちが少しでも楽だと、上の子や家族との関係も良くなります。

 

動画やDVDを見せる

動画やテレビばっかり見せることに抵抗があるお母さんもいるかもしれません。

 

でも今だけは!と思って割り切るのもアリです。

 

つわりが落ち着くまで、と期限付きにして見せておくだけで、一緒に少し横になって休める時間がとれるかもしれません。

 

お手伝いをさせて褒める

上の子が2歳以上くらいであれば、ある程度言葉も理解して、お手伝いが楽しいと思う時期です。

 

「一緒にお手伝いできる?」

 

と頼んでみると、意外と色々なことができて、お母さんとしても良い発見になるかもしれません。

 

・一緒に座って洗濯物を畳む

・ご飯を一緒に作る

・お片付けを一緒にやる

 

等々、いつもだったら、ちょっとあっちで一人で遊んでて!

 

と辛い身体にムチを打ってやる家事も、子どもと一緒にゆっくりやれば、楽しく休みながらできるかもしれません。

 

できたら褒めてあげれば、そのうち一人でも色んなことができそうです。

 

料理は頑張らない

自分に食欲がないと、料理をするのも億劫になってしまいますよね。

 

でも上の子の栄養も気になるからちゃんと作らなきゃ…と思うところですが、妊娠中のつわりが辛い時期くらい、頑張りすぎはやめましょう。

 

御飯も冷凍食品やスーパーのお惣菜、レトルトやパスタなど簡単なもので済ませてしまって大丈夫です。

 

今まで料理にかけていた時間は自分の身体を休める時間にあててみましょう。

 

家の中で座って遊べる遊び方を選ぶ

母の体調とは裏腹に、子どもは毎日元気で溢れています。

 

「お外に行きたい!」

 

とせがまれることも多いかと思います。

 

でも本当に身体が辛いときは、おうちで手軽に遊べるものを用意しましょう。

・新聞紙や古紙をビリビリに破ったり、まるめたりして遊ぶ

・音楽をかけたり、音の鳴るおもちゃで遊ぶ

・お風呂を泡風呂にして遊ぶ

・ねんどや折り紙、積み木で工作

等々、ちょっと材料を準備してあげると、子どもたちが勝手に遊んでくれたりします。

 

一緒に隣で座っているだけでよかったりするので、子どもも寂しくならず楽しめると思います。

 

まとめ

 

つわりが辛いときは無理をせず、

「誰かに頼ること」

「手を抜くこと」

が大切です。

 

「上の子が寝てる間に色々やってしまわないと!」

 

と思う気持ちもわかりますが、たまには一緒にそのままお昼寝するのも妊娠中の頑張っている身体を休めるのにはちょうど良いのではないでしょうか。

 

つわりで辛い時期を乗り越えて、元気な赤ちゃんと無事に出会えることを願っております。