妊娠すると体調面もメンタル面も女性は不安定になりがちです。
肉体的な不調や変化があるのはもちろんですが、
・本当に無事に出産できるかな?
・私に育児ができるかな?
・生活が苦しくならないかな?
など心配事は山ほどありますよね( 一一)
しかし、旦那のほうは肉体的には全く変化はないので、妊娠に対しての妻の不安な気持ちを理解するのは難しいんです。そんな旦那の様子が同じ親なのに妊娠がどこか他人事のように思えて、イライラしてしまうことはよくあるものです。
妊娠中不安な気持ちを旦那さんに理解してもらう方法とイライラの解消法をご紹介します。
妊娠中は不安なことだらけ!旦那さんと悲しい結末にならないために
やたらとふさぎ込んでいたり自分に対してイライラピリピリしてしまう妊娠中。そんな妻の様子に旦那もストレスを感じることもあるでしょう。
お互いのフラストレーションが積もりに積もった結果、大爆発してしまい大喧嘩!!っていう話もよく聞きます。
さらに悪いのが女性は、妊娠や出産の際の旦那のひどい言動は一生根に持ってしまうものです”(-“”-)”
そんな残念で悲しい展開にならないためにも、旦那にできるだけ不安を理解してもらう方法を考えていきましょう。せっかく赤ちゃんを授かって幸せなはずなのに、夫婦関係に亀裂が入ってしまう悲しい事態を避けるために...
旦那に不安をわかってもらうには、専門家の言葉が効果的

私の経験上、旦那に不安をわかってもらうのに1番効果的だったのが、
『専門家の言葉』です!
そうなんです、男性は権威性に弱いんです( ̄▽ ̄)
いくら旦那に妊娠中の不安や大変さを訴えても、理解をしてもらうことは本当難しいです。また、つい伝えているうちに感情的になってしまい、余計に伝わりづらくなるどころか大喧嘩ってパターンもよくあります...。
そんな時こそ第三者の力を借りてみましょう。できれば、健診の時に旦那に同伴してもらい、医師または助産師さんから妊娠中は旦那のサポートが必要だというお話をしてもらうとより効果的ですよ。
また医師は忙しいことが多いですが、助産師さんは妊娠中の悩みなども親身になって相談に乗ってくれることが多いです。
私も妊娠中、旦那の理解がなく辛かった時、助産師さんが随分長い時間親身になって話を聞いてくれて、慰めてくれたり、旦那に話をしようかと提案してくれたりしたことにとても助けられました(^-^)
男性というのは別に悪気があるわけではなく、想像力が足りないということが多いのです。だから、専門家から具体例や一般例などをあげて説明されると、理解して納得できてしまうものなんです。
ただ、夫婦2人だけでは解決しないからといって、自分の身内を交えることはやめた方がいいです!
特に旦那の両親も交じってしまうと、
『息子は辛いんだ、もっと理解して労ってやってくれ』
なんて言われしまい元も子もなくなってしまうことがあるあるです。
あくまで2人の間で中立であり公平な見方ができる第三者からのアドバイスが有効なんです。
旦那に頼らない!不安の解消方法を探そう

2番目に効果的なことは、旦那に頼らない不安解消法を見つけることです。
育児に非協力、おまけに自己中だった旦那と三度の妊娠生活をしていた私があみだした解消法が
『旦那にはわかってもらおうと思うことはあきらめ、自分が気持ちよくなることをやる』
ということです。
オススメ①
友人と世間話をして思い切り笑いましょう。
オススメ②
天気がいい日に散歩に出かけましょう。
オススメ③
ウィンドーショッピングをしたり、おいしいお菓子を食べたりしましょう。
案外これだけで、気分が晴れやかになるものです。
旦那がわかってくれない、許せない、というイライラしているときなんかは特に無理やりにでも自分が楽しくなることをやりましょう。そうしていると不思議とイライラした気持ちもどこかへ行ってしまってうものです。
自分の気分が明るくなると旦那にもイライラせずに接することができるようになります。旦那もイライラしている私より、明るく笑顔の私の方がうれしいに決まっていて、そういう時の方が前向きな話し合いができたりもします。
まとめ

妊娠中の不安を旦那が理解してくれなくて辛い時は、わかってもらえるまでぶつかるのではなく、自分の心を落ち着けて、旦那と前向きな話し合いができる精神状態を作るのが大切なんですね。
もちろん、いつでも神様のようにできた人間でいる必要はなく、時には感情をぶつけることも必要です。
けれども、いつもイライラしてばかりでは、旦那も理解する前にうんざりしてしまうので、まずは自分で不安から解放される方法をいろいろ試してみましょう。
そうすれば、自然と旦那との関係もよくなってくるはずです。
新しい命の誕生をぜひ楽しみに妊娠生活をたのしんでいきましょう。