こんにちは。NFTコレクター 🐷 kyagi | カヤギ 10豚神 🐷 （@kyagi2022）です。
2023年5月8日から、Bybitではレベル1以上本人確認（KYC）とをしていないと、取引や入金などの各種サービスが利用できなくなるため注意が必要です。
何事も問題がなければ、本人確認（KYC）は最短15分程度でスピーディーに完了します。
ただ、場合によっては最大48時間かかる場合もありますので、取引開始までに余裕をもって、本人確認手続きを行うようにしましょう。
この記事ではBybit（バイビット）の本人確認（KYC）のやり方を画像付きでを詳しく解説していきます。
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Bybit（バイビット）の本人確認（KYC）のやり方
※この記事は2023年5月8日時点の内容になります。当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
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Bybit（バイビット）本人確認を完了すべき理由
Bybitでは5月8日からKYC（本人確認）をしていないと、取引や入金ができなくなります。
現状、暗号資産業界でもアカウント保護とプラットフォームの信頼性確保のために本人確認（KYC）を実施するところは増えてきそうです。
本人確認を完了すべき5つの理由
Bybitでは本人確認を完了すべき5つの理由として以下の点を挙げています。
お客様に関する正確かつ最新の情報をご提供いただくことで、Bybit側で不審な行動を特定し、お客様のアカウントを保護しやすくなります。また、本人確認を完了いただくことで、特定の機能や制限が解除されるため、Bybitでの取引体験を向上させることもできます。
本人確認のメリットは以下のとおりです。
- セキュリティとコンプライアンス：不正行為のリスクを低減し、規制要件を遵守できる
- 違法行為の防止：不審な行動をいち早く検出できる
- サービスの強化：Bybitの全商品（資産運用を含む）を利用できる
- 限定オファーへのアクセス：限定キャンペーンやイベント（ローンチパッドなど）に参加して特典を得られる
- 高い利便性：Bybitの認証情報を忘れた場合、認証済みのアカウントであれば簡単な手続きでアカウントを復旧できる
本人確認を完了しましょう
本人確認は、身分証明書の提出と顔認証を行うだけで本人確認レベル１完了することができます。
日次出金限度額を上げたい場合は、住所証明書を提出して本人確認レベル2を完了しましょう。
Bybitの本人確認（KYC）は最短15分でスピーディーに完了します。
それでは、本人確認（KYC）をしていきましょう。
Bybit（バイビット）の本人確認（KYC）とは？
本人確認には基本レベル・レベル１・レベル２があります。
それぞれのレベルについて簡単に確認します。
基本レベル
アカウントを登録した段階では基本レベルです。
2023年5月8日から、Bybitでは本人確認（KYC）とをしていないと取引や入金ができなくなりましたので、基本レベルでは出金しかできなくなります。
レベル１
レベル１になるとBybitでのほとんど通常取引ができるようになります。
- 暗号資産の入金/出金
- 暗号資産を購入する
- 取引
- デリバティブ
- コピートレード
- ファイナンス
- NFT
- MT4
- マイ特典
- P2P取引：制限無し
- 法定通貨の入金：1日あたり$ 20K 相当
- 出金限度額：1日あたり1,000,000 USDT 相当
入出金の限度額を増やしたり、Bybitカードの利用や資産運用プロダクトなどを使用したい場合は、レベル２の本人確認が必要になります。
レベル１の本人確認には、身分証明書の提出と顔認証が必要です。審査は最短15分、通常1時間ほどで審査完了します。
身分証明書として、写真、氏名、生年月日、書類番号、発行日などの情報が記載された本国発行の書類のみを受け付けています。パスポート、IDカード、滞在許可証、運転免許証などが含まれます
レベル２
レベル２になるとBybitでのすべての通常取引ができるようになります。
また、レベル１と比べて入出金限度が大幅にアップします。
- P2P取引：制限無し
- 法定通貨の入金：1日あたり$ 100K 相当
- 出金限度額：1日あたり2,000,000 USDT 相当
レベル２の本人確認には、居住地の証明が必要です。審査は最短15分、通常1時間ほどで審査完了します。
Bybit 本人確認（KYC）レベル1のやり方
それでは本人確認（KYC）レベル1をやっていきましょう。
Bybitを開く。
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①ログインする
ログインします。
『本人確認（KYC）を行う』をクリック。
②本人認証をする
本人認証を行います。今回は『身分証明書をPCからアップロードする』で進めていきます。
発行国・地域を選択します。今回は『Japan』を選択します。
次に身分証明書の種類を指定します。今回は運転免許証を選択。『次へ』をクリック。
身分証明書として、写真、氏名、生年月日、書類番号、発行日などの情報が記載された本国発行の書類のみを受け付けています。パスポート、IDカード、滞在許可証、運転免許証などが使用できます。
本人確認書類（今回は運転免許証）の用意ができたら『次へ』をクリック。
別アカウントで既に使用している身分証明書は利用できません。
カメラ付きのPCの場合はカメラが作動しますが、PCのカメラで撮影はやりにくいので、『手動アップロード』をクリックします。
書類の種類を選択し（今回は運転免許証）、書類をアップロードします。
別途運転免許証の写真を撮って『書類の表面をアップロード』『書類の裏面をアップロード』する方法もありますが、今回は『ご利用のスマートフォンで続ける』選択します。
『次へ』をクリック。
身分証明書の後に顔認証があるので、可能な限りスマホで続けるを選択しましょう。
モバイルブラウザにリンクをコピーするか、スマホでQRコードを読み取るか選択します。今回は『スマホでQRコードを読み取る』で進めていきます。
『このデバイスで続行する』をクリック。
ここからはスマホでの作業になります。
発行国を『日本』、書類の種類を『運転免許証』を選択し、『次へ』をクリック。
カメラへのアクセスを求められたら『許可』します。
運転免許証の『表面』を撮影します。鮮明な画像で枠内にきれいに収まった状態で撮影します。問題なければ『承認』をクリック。
全部映ってなかったり、切れていたり、ぼやけているものはNGです。
次に裏面の撮影です。枠内にきれいに収めたら撮影ボタンをクリック。
問題なければ『承認』をクリック。
本人確認書類の撮影およびアップロードは完了です。
③顔認証をする
本人確認書類の提出が完了したら、次は顔認証していきます。『準備完了』をクリック。
円を描くように首を回していきます。
顔のスキャンに成功したらに進みます。
自動的に審査に移ります。しばらくお待ちください。
書類に問題がなければ、早ければ数分、遅くとも1時間以内に審査が終わることが多いです。
レベル１の審査が完了しました。これでほとんどの機能が今まで通り利用できます。
必要に応じてレベル2の審査も申請しましょう。
本人確認できない・エラーになる場合の原因と解決策
本人確認申請が却下されるよくある理由は以下です。
1. 同じID情報を持つ他の本人確認済みアカウントが検出された場合。Bybitでは、1人につき1つのアカウントしか本人確認処理を行うことができませんので、ご注意ください。
2.顔認証の失敗。顔が枠の中心に来るようにして撮影してください。
3. ID検知の失敗。IDが鮮明で見やすいようにしてください。過度な露光や反射がある画像や、見切れている画像は検知できない可能性があります。
4. スクリーンショットやスキャンコピーは認められません。原本をアップロードし、再提出してください。
5. 無効な書類を提出した場合。本人確認ページに記載されている必要書類を確認のうえ、再提出してください。
6. 18歳未満であるなど、Bybitのサービス利用規約に違反しているか、または在住地域が当社のアクセス制限対象国・地域である場合があります。
複数アカウントの申請はできません。
また、顔認証や身分証明書の画像が不鮮明でNGになりケースが多いようです。
ゆっくりと落ち着いて進めていきましょう。
一般的に、本人確認は15分程度で完了します。しかし、情報の確認作業が複雑な場合、最大48時間かかる場合もあります。もし本人確認に48時間以上かかった場合は何らかの問題が発生している可能性が高いのでカスタマーサポートに問い合わせましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
特に問題がなければ、最短15分程度で本人確認はで完了します。
ただ、場合によっては最大48時間かかる場合もありますので、取引開始までに余裕をもって、本人確認手続きを行うようにしましょう。
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