仮想通貨がまた盛り上がってきてます。いまさら仮想通貨っていう方もいるかもしれないけど、ウェブ3.0、メタバース、NFTなど今後、仮想通貨に関わる出来事が大きなトレンドになりそう。
そんな中で、これまでビットフライヤーでコツコツ積み立てた仮想通貨の運用にチャレンジしてみることにしました。
仮想通貨といえばVoicyの#イケハヤラジオでおなじみのイケハヤさん。早速イケハヤ大学の無料メール講座を申し込み、受講してみました。
全22回の講座で内容は非常にすっきりしていてとても進めやすいのですが、仮想通貨に慣れていない方はつまずいてしまうところもあると思うので、ググりながら運用開始まで始めた流れを簡単に紹介していきます。
まず講座の前半部分の保有ビットコインをPancakeSwapで運用するところまでを進めていきます。
このページではイケハヤ大学の無料メール講座『DeFiメルマガ講座』前半部分の
①ビットコインを買う
②Metamaskをインストールする
③MetamaskにBSCの設定をする
④Binanceで口座を開設する
⑤BinanceにBTCを送金
⑥BTCの一部をBNBに交換する
⑦BTCとBNBをBSCのウォレットに送る
までを画像付きで簡単に解説していきます。
(この記事は2022年1月時点の内容です)
①ビットコインを買う
DeFiで運用を始めるためには仮想通貨が必要です。具体的には、「ビットコイン」を購入していきます。
ビットコインを買うには基本的には仮想通貨/ビットコイン取引所で購入するのがお手軽です。
初心者はcoincheck、bitFlyerなどを利用するのが簡単でしょう。
サクッと口座開設が完了したら、ビットコインを購入しましょう。
②Metamaskをインストールする
こちらのページでMetaMaskをインストールしてからウォレットを作成するまでの方法を画像付きで詳しく解説しています。⇒MetaMask(メタマスク)をChromeにインストールしてウォレットを作成する方法
まず、Metamaskをインストールします。
Metamaskをインストールする⇒【Metamask】https://metamask.io/
※Metamaskは偽のページがたまにありますので、必ず正しいURLからインストールしてください。
①サイトにアクセスしたら、『Download now』をクリックします。
②次に『Chrome』を選択されていることを確認してから、『Install MetaMask for Chrome』をクリックします。
③ダウンロードが完了したら、『Chromに追加』をクリックします。
④ポップアップが表示され、拡張機能を追加をクリックするとインストール完了です。
MetaMaskでウォレットの設定
MetaMaskでウォレットアドレスを作成していきます。
①まず、『開始』をクリックします 。
②『ウォレットの作成』を選択してクリックします。
③『同意します』をクリックします。
④新しいパスワード、パスワードの確認、使用条件を読んで同意しましたにチェックを入れたら『作成』をクリックすれば完了です。
⑤ウォレットの保護に関しての動画を見れますので視聴して(飛ばしても可)『次へ』をクリック。
⑥Secret Recovery Phrase(シークレットリカバリーフレーズ)の画面に切り替わりますので、カギマークをクリックして、秘密のバックアップフレーズを表示します。
⑦アカウントのバックアップと復元の際に必要になりますので、紙に書くなどして確実に保存してください。
※このフレーズは誰にも知られないようにしてください。勝手にアクセスされて資金を抜かれるのでご注意を。
※わからなくなるとアカウントの復元が出来なくなり、最悪ウォレット内の資金が取り出せなくなります。
⑧バックアップフレーズの確認後、「確認」をクリック。
⑨問題なく設定されたら、ウォレットアドレスの作成が完成です。『すべて完了』をクリック。
0x……がウォレットアドレスです。
これでMetaMask(メタマスク)をインストールとウォレット作成が完了です。
次にMetamaskにBSCの設定していきます。
③MetamaskにBSCの設定をする
こちらのページでMetamaskにBSCの接続設定する方法を画像付きで詳しく解説しています。⇒MetaMask(メタマスク)にBSC(Binance Smart Chain)の設定をする方法
インストールしたMetamaskは、最初はイーサリアムに接続しています。
イーサリアムはガス代(利用料)が高いので(2022年1月時点)、もっとガス代(利用料)安いBSC(Binance Smart Chain)を追加してDeFiを運用していきます。
Chromeの拡張機能からMetamaskを開く
①Chromeを開いたら、右上の拡張機能の黒いキツネ―マークをクリックします。
②拡張機能の中からMetaMaskを選択しクリックします。
③パスワードを入力し、ロック解除をクリック。
MetamaskにBSC(Binance Smart Chain)を追加設定
①MetaMaskが開いたら、イーサリアムメインネットをクリック。
②設定をクリック。
③ネットワークをクリック。
④ネットワークの追加をクリック。
⑤ネットワーク追加の画面になるので、必要事項を順番に入力していきます。
⑥正しく入力したあと、保存をクリック。
⑦追加成功です。(Binance Smart Chainに切り替わり、通貨がBNBになりました)
⑧ネットワークがBinance Smart Chainにチェックされていることを確認。
これでBSCに接続完了です!
④Binanceで口座を開設する
Binanceに口座を開設しましょう。
このあたりもサクッと進めていきたいのですが、Binanceに口座開設する時期によって、内容が変わってきます。
※以前は認証なしでも入出金出来ましたが、2022年1月現在では本人確認の認証が必要になっています。
以下の参考ではBinanceに口座を開設する方法を画像付きで詳しく解説しています。
こちらのページでBinanceに口座を開設する方法を画像付きで詳しく解説しています。⇒Binanceで口座を開設する方法
無事、Binanceに口座を開設できたら、つぎはBinanceにビットコインなどの仮想通貨を送金していきます。
⑤BinanceにBTCを送金
Binanceに口座ができたら、coincheckやbitflyerで購入したビットコインをBinance口座に送金します。
慣れないうちはドキドキします。手数料がもったいないですが、最初は小額を送金してきちんと着金するかテストしてから本送金しましょう。
※アドレスを間違えると資金ロストします(ほぼ探し出すのは厳しいです)
こちらのページでbitFlyer で購入したビットコインをBinance口座に送付する方法を画像付きで詳しく解説しています。⇒bitFlyer で購入したビットコインをBinance口座に送付する方法
無事、Binanceに送金出来たら、BTCをBSC設定したMetamaskに送金していきます。
⑥BTCの一部をBNBに交換する
Binanceに無事着金したら、BTCをBSC設定したMetamaskに送金します。
その際にガス代(手数料)としてBNB(Binanceコイン)が必要になります。
BTCをトレードしてBNBを確保しましょう。
手数料は比較的安いので、最初は少額でOKです(1000~2000円くらい)
こちらのページでBTCをトレードしてBNBを確保する方法を画像付きで詳しく解説しています。⇒BTCをトレードしてBNBを確保する方法
⑦BTCとBNBをBSCのウォレットに送る
手持ちのBTCの一部をBNBに交換できたら、いよいよBSC設定したMetamaskに
送ります。
こちらのページではBTCとBNBをBSC設定したMetaMaskウォレットに送るまでの方法を画像付きで詳しく解説しています。⇒BTCとBNBをBSC(Binance Smart Chain)設定したMetaMaskウォレットに送る方法
Metamaskに無事入金できました。ここまでくればDefiの運用開始までもう少しです。
まとめ
ここまで無事設定できましたでしょうか?
最初は分かりにくい点もたくさんあるかと思いますが、毎日使っていけば慣れてくるので頑張っていきましょう。
順次、更新していきます。